この記事の目次
「給与アップするために転職と副業のどちらを選ぶべきだろう?」
「人間関係に疲れたから転職しようかな・・」
「今の会社でサイドビジネスに挑戦して手取りを2倍に増やしたい!」
あなた自身が転職したほうがいい人なのか、それとも転職しない方がいい人(今の会社に残って副業すべき)なのかは、自分ではなかなか判断しにくいものですよね。
この問いは、サラリーマンをしている全ての方々の永遠のテーマとも言えます。
僕自身もいろいろと悩んだことがありますが、転職・サイドビジネスと両方を体験してみると、どうやら向き不向きには法則のようなものがあることを知りました。
そして、この法則はあなた自身にも当てはめることが出来ます。
ですから今回は「今すぐ転職すべき人」と「会社に残って副業をすべき人」の違いや、どういった性格的要素があるのかをまとめました。
自分に合った人生プランを、この法則をもとに見つけて下さいね。
あなたのキャリアアップ・給与アップ・手取りアップの参考になりましたら幸いです!
それでは、最後までお付き合い下さい。
この記事を書いた人:むしゃのこうじ たろう(当ブログ編集長) @lifejourneytaroさんをフォロー
ブラック企業 → リゾバ → 転職 → 副業を経て現在は個人事業主として独立し、当ブログでは20代から30代前半にかけてお金で悩んだ自分自身の体験をベースに記事を書いています。
転職や副業を考えるときって例えば・・?
「仕事を辞めたい!」
「自由なお金がもっと欲しい!」
会社員をやっていれば、このように考えてしまうことも多々ありますよね。
ブラック企業で働いていた当時の僕は、よく残業後の帰宅中に電車の中で「仕事がキツい」とか「給料を増やしたい」とか考えていました。
しかし、そんな精神状態が長く続くと、健康に絶対よくありません(僕も会社が原因で「うつ(の初期症状)」と診断された過去があります)。
まずはどの程度「不満に思っているか?」を、下のチェックリストで確認してみましょう。
「転職を考えるとき」と「副業を考えるとき」の2タイプでチェックリストを作っていますので、ぜひ好きな方(または両方)で自分の不満度を把握されて下さいね。
転職した方がいい人と、しない方がいい人の診断リスト
- 上司、同僚、後輩など、職場での人間関係がうまくいっていない。
- 体育会系の会社で仕事がキツい・・。
- 営業ノルマがあまりにも高く、どんなに頑張っても達成することが出来ない。
- 会社の経営状況が悪くなっていて、給与や福利厚生が削られた。
- サービス残業が当たり前の雰囲気がある。
- 同じ業界に入った同期との給与格差が多いと知った。
- キャリアアップを目指しているが、今の会社ではムリそうだと感じる。
- 昇進・昇給・ボーナス査定に、どうしても納得がいかない。
- 役職に応じた給与をもらっていないと感じる。
- 会社の経営理念や、社長の方針に自分は合っていないと思う。
副業をすべきなどうかを知るための診断リスト
- 大学の同期と明らかに金銭感覚が違い悲しくなった。
- 奥さんからお小遣い制にされている。
- 会社からの給与が仕事に見合ってないと感じる。
- 後輩を飲みに連れていきたいけど、お金が足りなくて躊躇する。
- 彼女(奥さん)より収入が低いことを知った。
- 家族で外食に行くことは好きだが、本当は出来るだけ減らしたい。
- お金が足りないと常に感じている。
- 友だちからおごってもらうことが多くなった。
- 今の収入では、将来が不安だ。
- 恥ずかしい話だが貯金がゼロだし、貯金をする余裕すらない。
いかがでしたか?
当然、当てはまるチェック数が多ければ多いほど、今すぐ「転職」または「副業」に向けて動き出す時期だと言えます!
転職しない方がいい人の性格や状況
「転職を考えるときのチェックリスト」はいかがでしたか?チェック数が多ければ多いほど、あなたは今すぐに動き出す必要があります。
とは言っても、全ての方が転職先でうまくいくとは限りません。
厳しいことを言いますが、以下に当てはまる方は今の会社に残ってキャリアアップされることをおすすめします(※または、今の会社に残って「副業する」ことをおすすめします)。
転職失敗原因①「年齢の割に転職回数が多い」
いざ転職活動を始めたとき、今までに行った転職回数はかなり重要視されます。
例えば、20代で既に2回以上転職されている場合は、やはり企業側も理由はどうであれ「辛抱が足りないんじゃ?」とか「また辞めるんじゃない?」とか、思うはずです。
また30代であれば、3〜4回以上の転職を行っている場合に、企業側も上と同じように考えるかもしれません
(※ただし、過去の転職が中小企業→大企業などであれば別)
そのため、年齢の割に転職回数が多い方は転職が成功する可能性が極めて低いため、あまりおすすめしません。
転職失敗原因②「ルーティンワークしかしていない」
会社勤めでも、ルーティンワークを主に行っていた方も、やはり転職の際は不利です。特に大きな会社であれば、仕事も細分化されルーティンワークになりがちですね。
これは本人の意志とは別に、会社によってはあり得る話ではあります。
しかし、やはり今の会社でルーティンワークしかやってなく専門的なスキルがない(乏しい)方の転職も、あまりおすすめしません。
転職失敗原因③「全てを人のせいにし、改善努力をしようとしない」
これに該当する方が最も転職に向いていません。
例えば、現在の職場で人間関係がうまくいってないとして、それを自分では全く改善しようとせず全てを人のせいにしてしまう方。
あるいは営業ノルマが高すぎて達成できないのは会社が悪いと、最初か諦めて何も努力をしようとしない方など。
厳しいことを言いますが、これに該当する方は転職活動をしても絶対に成功しませんから、今の会社に残ってサイドビジネスをすることをおすすめします。
※これを読んで転職がムリだと感じた方も絶対に諦めないで下さい。「おすすめのネット副業法10選!サラリーマンだった僕でも月10万円を稼げた方法を全て紹介します」という記事では、サラリーマン以外でお金を稼ぐ方法を暴露しています。
※ただいま準備中です。
転職したほうがいい人の性格や状況

転職で成功する人の性格や状況は、先程の失敗する人の真逆であると言えますね。
つまり、「適切な転職回数」「高度な専門スキル」「改善努力をする力」を持っていれば、転職に成功する可能性がかなり高いです。
特に「上昇志向が高い」方は、今すぐに転職活動を始めて下さい。
※転職活動に必要不可欠なエージェントは、「ブラック企業から大企業への転職を成功させた僕がおすすめする転職サイト3選」という記事で、僕が実際にお願いした転職会社を詳しくまとめています。
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副業しない方がいい人の性格や状況
さて「副業を考えるときのチェックリスト」はいかがでしたか?チェック数が多ければ多いほど、あなたは今すぐに動き出す必要があります。
とは言っても、全ての方がサイドビジネスでうまくいくとは限りません。
特に上の項で書いた転職活動に向いている人は、副業には向かないことが多いです(※そのような方は、100%の時間と労力を「転職活動」に使うことを強くおすすめします)。
副業の失敗原因①「専門スキルがあり高給が望める」
会社で専門技術とか専門スキルを取得した方は、転職エージェントの「リクナビNEXT」などを活用した転職活動をすることで、大いに高給が望めます。
そのため1から始めなくてはならない副業に力を入れるよりも、成功の可能性が高い転職活動に力を注ぐことでしょう(否定しませんし、むしろラッキーなことです)。
ですから、転職がうまくいく可能性が高ければ高い人ほど、サイドビジネスへの本気度が低く失敗する確立が高くなりますのでおすすめしません。
副業の失敗原因②「役職やポジションに魅力を感じる」
会社での役職やポジション、仕事の大小に魅力を感じる人も副業には向きません。
これらの方々は、どうしても仕事が第一優先になってしまいます。
サイドビジネスと言っても遊びではなく中途半端では絶対にうまくいきませんから、役職やポジション(つまり会社の仕事)が大切な方にもおすすめしません。
副業の失敗原因③「会社員としてのキャリアを大事にしたい」
上とほとんど同じですが、会社員・サラリーマンとしてのキャリアアップを望む方は、当然、会社に割く時間と労力が多くなりますから、サイドビジネス向きではありません。
それだけの向上心あれば、転職で成功する可能性が十分高いですね。
副業に割く時間があるのならば、100%の時間と労力を「転職活動」に使うことを強くおすすめします。
※ここまで読んで、やはりキャリアアップを目指して転職したい!と思った方は、「転職活動で会社選びに悩んだら読んでほしいあなたに合った会社の見つけ方」という記事をぜひご覧下さい。
※ただいま準備中です。
副業したほうがいい人の性格や状況

副業で成功する人の性格や状況は、先程の失敗する人の真逆であると言えますね。
つまり、「専門スキルが全くない!」「やり甲斐などクソ食らえ!」「サラリーマンが大嫌い!」という負の側面を強く持った方であれば、副業に成功する可能性はかなり高いです。
特に会社への不満・将来への不安が大きいなら、今すぐ出来るネット副業から始めて下さい。
例えば「ブログアフィリエイトで楽しみながら稼げる方法とは?ホビリエイトの評判と口コミあり」という記事では、月3〜10万円を稼ぐ会社員の体験談を数多く掲載しました。
ちなみに僕も、ブログアフィリエイトから副業をスタートさせて今では独立し、ネットビジネスや投資だけで生活しています。
今の会社や少ない給与の不満は、サイドビジネスで解消しましょう!
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